幼稚園に行ってみると、7~8人の女児がフリルのついた布を体にまとって跳んだり回ったりして楽しんでいます。
近づくと「ノクターン」の美しい調べに合わせて、手を伸ばしたり足を上げたりしています。
「何をしているの?」と尋ねると
「まおちゃん」と満面の笑顔で答えてくれました。

子どもたちにとって結果は問題ではありません。
感動が子どもたちを動かします。
あの美しく、一生懸命な選手の姿にあこがれの心を持ったのです。