「気持ちの良いあいさつとは,どんなあいさつだろう?」
と子ども達に問いかけてみました。

まずは,各自で考えて手を挙げてもらいました。
3つ考えついた人はわずか5人。

そこで,地区別登校班に分かれて話し合いました。
次々にアイディアが浮かびます。
そのアイディアを班で練習。
体育館中に気持ちの良いあいさつの声が響きます。

:hea1:笑顔で
:hea2:大きな声で
:hea1:元気よく
:hea2:相手を見て
:hea1:自分から
:hea2:ハキハキと など,たくさんの意見が出されました。

子ども達には学校,家庭,地域で,どう行動したらよいか
自分で考える力をつけてほしいと願っています。
一人で考えつかないときは,仲間と知恵を出し合ってほしい。
そして,考えたことを実行して,成功と失敗を数多く体験してほしい。

指示待ち人間ではなく,「考えて動く人」に育ってほしいと願っています。