今年度3回目の避難訓練を実施しました。

1月17日の阪神淡路大震災の教訓を元に,1月には地震とそれに伴う火災を想定して,机の下にもぐって身を守る第1次避難と,その後運動場へ集合するまでの第2次避難を訓練していました。

今年は,さらに,東日本大震災の教訓から,大津波警報が発令されたとの想定の下,第3次避難を実施しました。

海から離れ,標高の高い青方峠まで,6年生を先頭に走って避難しました。
登り坂にもかかわらず,誰一人くじけることなく,最後まで真剣に走り続けました。
5年生は幼稚園児の手を引いて,避難しました。

7分53秒。
避難にかかった時間です。
1秒の判断,1秒の行動が生死を分けることを肝に銘じ,かけがえのない子どもたちの命を守らなければなりません。

“命を守ること”を考える日になりました。