まずは、表彰。
町の相撲大会、そして、歯と口の健康に関するポスターの表彰です。

今日の話は、まず、タブレット経由でテレビに映し出された3年前のACの広告の視聴から始めました。東日本大震災の時に、たくさん流れた「思いと思いやり、心と心遣い」のアレです。
思うだけではなく、実際の行動に示すことの大切さを話しました。
その後、千葉の野口芳宏先生という小学校の先生から大学の先生になった人の「フーちゃん がんばれ」という親子で読むのにとっても最適な小話集から、「電話でおじぎ」という話を読み聞かせました。
たとえ、見えてない相手にも、きちんと心を込めてお辞儀するおばあちゃんの心遣いについて、話しました。

子どもたちはじーっと聞いてくれました。
その後うれしかったのは、朝会が終わった後、テレビやタブレット、黒板をさっと6年生の女の子等が片付けの手伝いをしてくれたことです。
思うだけではなく、それを行動に示す「行為」の意味をしっかり心に刻んでくれていました。

そして、もう一つうれしいことは、担任の先生たちが、それぞれの教室で、子どもたちの発達段階に応じて、分かりやすく補足してくれたことです。
すてきな先生、すてきな子どもたちです。