3年生国語の研究授業が行われました。説明文を読み取り,説明の巧みさを学び,それを書く活動に結びつける複合単元学習です。教材文は「すがたをかえる大豆」です。
3年授業①これが,単元の学習計画です。まずは,教材文の組み立てや内容,説明の工夫を学んでいきます。
3年授業②説明文を「はじめ」「中」「おわり」の3つに分けます。今日は,「中」の部分の読み取りです。
3年授業③これが,本時の学習のねらいです。説明のポイントをつかむことが最終目標です。
3年授業④まずは,「中」の部分の全員音読から。3年生の音読は抑揚があって,とっても上手です。
3年授業⑤最初は,全員で「つなぎ言葉」「おいしく食べる工夫」「食品」「作り方」の項目ごとにまとめ,ワークシートに書いていきます。
3年授業⑥担任の先生の指導にも熱が入ってきます。とっても活気のある授業風景です。
3年授業⑦最初の3つの段落の読み取りは,無事終了。残りは,個人活動となります。
3年授業⑧早くできた子は,お友達とまとめ方を比べます。同じ答えかな?
3年授業⑨自分のまとめた考えを発表します。とっても積極的です。
3年授業⑩発表も元気にできました。「中」の部分の読み取り・まとめは完了です。

 元気な3年生らしい,活気のある45分。参観の先生方からも笑い声が聞こえてきました。あまりに読み取りとまとめに集中・白熱し過ぎて,「中」の部分の書き方の良さや工夫をつかむという最終目的までは到達できませんでした。きっと,次の時間,またまた元気に書き方の「ひみつ」を探ることでしょう。
 単元最後には,前半に学習したことを生かして,「食べ物のひみつブック」をつくる計画です。