昨日,「うみかぜ学級」1年生が,学習で作成したカレンダーを校長室に届けてくれました。0~9までの数字を一つ一つ丁寧に書いたのがよく分かります。土曜日は青色,日曜日は赤色マジックで書いてくれています。担任の先生と一緒に根気強く完成させた7月カレンダー。本当にうれしいプレゼントです。
あきらくん掲示したカレンダーと一緒に「ハイ,ポーズ」。「8月もお願いね」と声をかけると,力強く「はい」と答えてくれました。

 5つの宝づくりを前進させようと,いろいろな取組の工夫が見られるようになってきました。これまでも,ランニングをつづけるためにマラソンカードや地図シールなどの取組がみられましたが,「履き物並べ」や「あいさつ」にも自主的な工夫が広がってきています。学校全体で達成自己評価90%を目指す力強さを感じます。もうすぐ6月末の自己評価を行いますが,楽しみです。
履き物調べ児童運営委員会の子ども達が毎日チェックしてくれています。全学年が◎を目指して声を掛け合っています。
指折りあいさつ気持ちの良いあいさつを校外にも広げようと,「指折りあいさつ」もスタートしています。おうちの人から校長まで,登下校中に積極的にあいさつしようというねらいです。
シール掲示10人にきちんとあいさつできたら,1日に1枚シールを貼ることができます。学校目標「かがやく」の文字をシールで埋めていくのです。まずは「か」からです。
シール貼り校長室前の掲示板には,毎日,シールを貼りに来る子ども達が集まります。「か」の文字も随分はっきりしてきました。

 こういう自主的な取組を大切にしながら,根気強く伸ばしていきたいと考えます。