2学期の大きな目標は,「5つの宝」づくりの取組で「いつもしている」と答える児童の割合90%を超すこと。取組始めて1年,ここらで何とか達成しないとますます難しくなっていきます。学校全体で目標をクリアすることで,子ども達一人一人に自信を持たせたいと強く思います。
 先生方にも,子ども達にも,「2学期中に5つの内3つはクリアしよう」とハッパをかけていますが,なかなか簡単にはいきません。9月末の結果は・・・。

  ひ:必死に取り組む清掃活動 → 「いつもしている」72%
  が:頑固に続ける履き物並べ → 「いつもしている」67%
  し:しっかり返事お先に挨拶 → 「いつもしている」57%
  う:うちでは絶対 家庭学習 → 「いつもしている」80%
  ら:ランニングで体力づくり → 「いつもしている」72%

 今回は,特に「挨拶・返事」のデータが極端に落ちていました。夏休みの余韻が残っていたのかもしれません。
 個人差・学年差もあり,期待するようには伸びていきませんが,くじけることなく,指導を工夫しながら,続けていきます。絶対にあきらめません。

 5つの宝づくりを伸ばす土台は,やっぱり「規則正しい生活リズムの維持」です。朝,登校してくる子の中には,目が覚めきっていない子や疲れ切った子が結構います。「早寝・早起き・朝ご飯」の実践をよろしくお願いいたします。