10月6日(金)今日は,長崎大学の学生の先生たちと過ごす最終日です。昼休みに放送が流れました。「連絡します。全校遊びを体育館でします。全員集まって下さい。」全校児童は長大生との最後の昼休みをドッジフリスビーや鬼ごっこをして過ごしました。最後まで子供たちと遊んでくれました。


その後,汗も引かないうちに,長大生とのお別れ式がありました。
5名にそれぞれ思いを語ってもらいました。


5名の先生からメッセージ付きのカードをいただきました。昨日の夜に作ってくれていたんですね。ありがとうございます。

最後に,児童代表が感謝の言葉を伝えました。「とてもとっても楽しい1週間でした。」そして,恒例の全員と握手をしてお別れしました。


そのあとは,各クラスに分かれてお別れの会をしました。


 長大生がやってきたこの1週間。子供たちの笑顔が2倍,3倍に増えました。それも5名の先生方が,真摯に精一杯子供たちと関わってくれたからです。若さと元気さと笑顔に溢れた素晴らしい学生でした。ありがとうございました。
またいつか,上五島にきて,今度は上五島の子供たちの先生として活躍されることを願っています。
 なお,今回の長大生の蓄積型体験学習においては,今里匠の会やホームステイを受け入れて下さった地域の皆様,上五島水産業普及指導センターの皆様,ほんとうにお世話になりました。おかげさまで,学生にとっては上五島や地域の人の思いを知るすばらしい機会となりました。ありがとうございました。