本校は、3・4年生は複式で授業を行います。理科もそうです。
春、理科の時間に、種を植え、発芽し、茎や根が伸び、花が咲いて、実がなって、種ができて・・・の流れを普遍的に知ってもらおうと、たくさんの種類の種を植えました。(苗じゃないんですよ、種からですよ)以前このブログでお知らせしたワタもそうです。

今日、理科の時間、落花生の収穫をしました。
思った以上にできていたので、この私も密かにうれしかったです。子どもたちは、「教頭先生のビールのつまみにいいよ」といってくれましたが、もちろんみんなで分けますよ(^_^)v

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土の中にできるのですが、イモなどとは違い根っこではありません。
花が咲いて、受粉して、そのめしべの下の子房の部分が下に伸びていって、土の中に入って、土の中で実になって、中に種ができるのです。
なんともはや、不思議な生物です。

ちなみに、これが落花生の花です。花言葉は、楽しみとか仲良しとかです。
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