先週金曜日の6校時,5,6年合同の体育が行われました。
 いよいよ今週末に迫った「なわとび発表会」に向けた合同練習です。
 個人の短縄跳びにしても,集団での長縄跳びにしても,いつも下級生の手本とならなければならないという熱い思いで取り組む高学年。5年生は少しでも6年生に近づこうと,6年生は最上級生としての威厳を見せつけようと,火花を散らしながらの練習となりました。
5,6年縄跳び①まずは「整列」から。さすがに高学年,ぴしっとした行動です。
5,6年縄跳び②持久跳びで体を温めた後,「個人技」にチャレンジ。中学年までとは,取り組む技の難易度がぐーんと増します。
5,6年縄跳び③5年生も負けていません。「二重回し跳び」の連続記録を伸ばしています。
5,6年縄跳び④5年生の「集団長縄跳び」の様子です。欠席・見学者もいてなかなか調子が上がりませんでしたが,一生懸命取り組んでいます。
5,6年縄跳び⑤動きが速すぎてカメラもついていけません。この日,記録を「350回」まで伸ばしました。

 さてさて,今朝子ども達が登校し始めると同時に「インフルエンザ罹患情報」も入り始めました。特に,6年生は,罹患診断の子1名の他に,38度以上の発熱で欠席の子が4名と,一気にクラスの4分の1が不在。発熱欠席者も限りなくインフルエンザの疑いが濃いということもあり,「ここで早めに断ち切る」ことを第一に【明日1日,学年閉鎖】措置をとることにしました。この措置は,発熱者の診断が出るのを見守りながら,他の15名の状況も観察するという学校医の助言でもあります。できたら,1日隔離することでそれ以上の拡大を防ぎ,通常に戻したいと考えていますが,状況によっては措置の継続も考えられます。子ども達の健康状態を確認しながら,その都度判断していきたいと思っています。
特に,6年保護者の皆様,ご協力をよろしくお願いいたします。