1週間延びた秋の遠足。13日も判断に迷う天気となりましたが,雨雲の動き,路面の状況,周到な準備,子どもたちの体力と思いなど,いろいろな情報を集約した結果,できると判断し決行しました。
 往復4時間の行程を,弱音を吐かずにやり遂げた子どもたち。見事でした。
 その様子を紹介します。

出発式を終え,いざ出発です。
頂上付近では,テッポウユリのつぼみがお出迎えです。
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高熨斗山の頂上は若干の霧。右斜め前方には,かすかに矢倉岳(通称:超短波)を目にすることもできました。
そこへ,第1陣が登場です。
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次々と山頂を目指して登っていきます。目的地の公園まであと100m。
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登山の途中,クイズラリーをしたり,いろいろな秋を見つけたりしながら登りました。この栗の写真もその一つです。おいしそうです。
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山頂の公園で遊ぶ予定でしたが,小雨がおさまらなかったので,体育館で昼食をとることに決定。わずかな休憩時間にもかかわらず,子どもたちは元気に下山開始。体育館でおいしいお弁当をいただきました。
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笑顔のおにぎり,ハート型の卵焼きなど,思考をこらしたお弁当を見せてくれました。
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                             途中で見つけた「秋」を紹介しています。
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集団下校まであと30分。低学年と高学年に分かれて,それぞれにドッジボールをして楽しみました。交流の輪が広がりました。
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 一人ではできないことも,集団で,みんなで助け合えば,励まし合えばできることを実感できた秋の遠足となりました。周到な準備をしてくれた先生方,その期待に見事応えて,笑顔でやり遂げた子どもたち,上郷小の自慢がまた一つ増えました。