今朝は3~6年生に,「たんぽぽの会」代表の古木さんが,「たいせつなきみに」を読んでくださいました。親の心と,ありのままの自分でいい(自己肯定感)ことを,自然に感じさせる絵本です。お子さんにも,機会ある毎に読み聞かせをしていたそうです。
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 10年もの間,上郷小の子どもたちに読み聞かせをしてくださった古木さんですが,転居を機に今年度でお別れになります。今日は,全校児童からの感謝の気持ちを伝える会も行いました。最後は,ご自身の子どもの頃の話を交えながらの「自分から一歩を踏み出して」というメッセージに,子どもたちは,真剣に耳を傾けていました。
 古木さんは,母親が子どもに読み聞かせをする気持ちの延長線上で,上郷小の子どもたちにも接してくださいました。読み聞かせをすることで,豊かな心が育ちます。今日から「冬のファミリー読書週間」です。是非ご家庭でも,お子さんと読書の機会を設けてください。