本年度,教科指導充実のために
「課題としっかり向き合い,真剣に考え,磨き合う生徒」
を目標とする生徒の姿として,以下の取組に力を入れていきます。

1学ぶ力と基礎学力の定着
 (基礎的・基本的事項の習得)

2教科の特性を生かす授業の創造 
(教科のおもしろさ)

3思考力を高める授業の創造
(資料・発問の工夫)

4学習力の育成
 (ともに創る学習規律・学習集団としての実力)   

<学力向上プラン>
 ○学習規律・学習習慣の定着
 ・学習の手引き(5教科)
・学習の決まり(挨拶・姿勢・態度・発表等)
・家庭学習の習慣化(学習計画表,添削等)
・全校集会,全校体育等で行動の敏速化
・朝読書,朝自習の充実

○基礎・基本定着の手立て
・授業におけるドリル学習
・朝自習テスト,各種コンテスト
  (学期末に漢字,計算,英単語)
・放課後,長期休業中の補充学習

 ○基本的な学習過程・指導法の工夫
・教科のおもしろさを追求
 ・思考力を高める資料や発問の工夫
 ※全職員が研究授業実施

○個に応じた指導 
・数学科,特別支援を中心にTT授業
・習熟度に応じた教材や活動の工夫

 また今年度より町教委の指定を受けて2カ年にわたる「道徳教育」の研究を進めております。
「いのちを輝かせる心身ともにタフな子どもの育成」を目指して,先生方もこれまで以上に熱心に教材や質問内容を研究し授業に臨んでいます。