1学期に引き続き、絵本を読み聞かせしていただきました。
今回は以前読んでいただいた絵本の続きになる「特急お弁当号」と「うそ」の2冊でした。「特急お弁当号」はお弁当の具が列車で旅をする中での騒動を中心にしたお話で、今回も食材の特徴がうまくキャラクター同士のやり取りに現れていて、思わず笑ってしまうような内容でした。また、「うそ」はひとりの子どもの視点に立って「人を悲しませるうそ」や「人を喜ばせるうそ」など人がうそをつく場面を有名な童話や実際の生活の中で起こるようなことを例にしていました。「うそをついてはいけない」とよく言いますが、何もかもを正直に話してもうまくいかないことも多く、考えさせられるお話でした。