6月21日(木)に,長崎歴史文化博物館とインターネット回線をつないで遠隔授業を行いました。
テーマは「南蛮貿易から鎖国まで(私たちが暮らす祈りの島・五島の歴史と文化)」についてです。
博物館が収蔵する資料や展示品を交えながらキリスト教について紹介し,世界に誇る五島の教会群や信仰に生きた人々への想いを馳せながら,郷土の歴史文化に興味・関心をもつことがねらいです。

<ごあいさつ>
LIVEでつながりました。
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歴史文化博物館の学芸員さんとあいさつ
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長崎から職員の皆様にも来校していただきました。
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魚中の様子も歴文館側で見られます。
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<授業開始>
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まずは,長崎歴史文化博物館の紹介
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普段は見られないバックヤードも紹介して下さいました。
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大航海時代にヨーロッパ人がとらえていた日本
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南蛮屏風を読み解く
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南蛮屏風のパズルを組み立てます
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屏風絵から気づきを出し合い,貿易の様子を解説
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これはいったい何でしょう?(貿易品)
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答えは,「鮫皮」です。
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刀の装飾にも使われていました。

その他の貿易品(香辛料など)
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キリスト教の禁教と鎖国
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踏み絵の複製
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キリスト教関連遺産について,新上五島町役場高橋さんによる説明
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歴史文化博物館所蔵の新上五島町に関する捕鯨の資料(レプリカ)
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最後にみんなでお礼を伝えました。
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大変貴重な学習の機会をいただきました。