3月1日(火),5,6時間目に魚中の体育館で,全校道徳が行われました。上五島の海の美しさや生き物について学びました。講師として五島ダイビングセンターのナイスばでぃーの方々に教えていただきました。この道徳に向けて事前に魚中の会議室には海の生物の写真をたくさん展示しました。
授業が始まると上五島の海を実際にビデオカメラで映した映像を見せて貰いました。滅多に見たことのない魚や海底遺跡など,珍しいものばかりでとても感動しました。
そして次は,ダイビングで使う機材を紹介してもらったり,酸素ボンベを背負わせてもらったりしました。
他にも,実際に小指サイズのツノザヤウミウシを持ってきて見せていただきました。小さくてとても可愛かったです。
他にも環境のことについても教わりました。

海のゴミが消えるのにどれくらい時間がかかるかというクイズを行い,勝ったチームは景品を頂きました。
その後,最後にもう一度別のDVDを見せていただいて,二時間の全校道徳は終わりました。
生徒達は,五島の風景や,魚の写真のポストカードを貰って,一枚は送りたい人に,そしてもう一枚は高校三年生になって,五島を出るかもしれない自分へ書きました。
きっと,五島は島だから・・・と思っていたりする人もいたと思います。
しかし,今回の学習で,改めて上五島の海のすばらしさを実感したと思います。そして,この綺麗な海を汚さないとみんなが決意したと思います。


3月3日の長崎新聞にも載っています。是非ご覧下さい。