13日(木)に人権集会を行いました。今年は、東京のSYD(公益財団法人修養団)から講師を招き、フィリピンの子どもたちの生活についての講話をしていただきました。食べる心配をすることのない本校の生徒にとっては、とても衝撃をうけた内容だったのではないでしょうか。家族のために小さなときからゴミ山で働く子どもたち、日本の子どもたちは毎日、家族のために何をしているのでしょうか。フィリピンの子どもたちの生活を知ることだけでなく、家族愛についても生徒たちには考えてほしいと思います。また、世界の中の弱者たちのために、自分には何ができるのかということも考えてほしいと思います。
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