10月3日(月)、今日は、書道のスペシャリストである田坂州代(くによ)氏をお招きして、書道ワークショップを開催しました。縦16m×横15mの体育館いっぱいに広げた大書用紙に「夢」という一文字を豪快に書いてくれました。また、羽差太鼓との共演は、和と和の見事な融合・調和を醸し出してくれました。そんな様子を紹介します。

羽差太鼓のメンバーは家庭科室で準備中です。気持ちもここで高めます。この子たちにとっては初めての学校での公演。とても緊張していると話していました。

会場も整い、羽差太鼓のメンバーも準備完了です。いよいよスタートです。

いざ開演です。羽差太鼓の勇壮な演奏に合わせて、田坂氏の登場です。

団扇に一文字心に残る漢字を書いて、記念の団扇が完成です。

職員代表で和田先生が「輝」という一文字、地域代表で田本さんが「喜」という一文字、職員代表で岩村先生が有川地区にふさわしいクジラの絵を見事に描いてくれました。田坂氏の「夢」という文字を囲んで、素晴らしいレイアウトの大書用紙ができあがりました。

最後には、子供たちが思い思いに夢や希望を言葉で表現しました。大書用紙が子供たちの夢や希望でいっぱいになりました。

お礼の言葉では、6年生代表児童が、デジタルな時代に文字を書くことが少なくなっているけど、文字を書くことの大切さを感じました。とお礼の言葉を述べました。貴重な経験をした子供たち、最後はみんなで記念撮影です。かかわっていただいたスタッフのみなさん、大変ありがとうございました。

お昼休みは、タブレットを使ってタイピング大会をしました。アナログの次はデジタル。時代を象徴するような1日となりました。そんな様子を紹介します。