10月6日(水)3校時に、2・3年生の国語の研究授業がありました。
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 国語の学習で、2年生は「お手紙」、3年生は「ちいちゃんのかげおくり」です。学習が始まると、両学年ともにふり返りをします。そして2年生は、前の時間に録画した音読劇を見て良い点や反省点を述べます。
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 本時の学習の流れを分かっている子供たちは、めあてを決めて、登場人物の行動や気持ちを教科書に書きこんでいきます。
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 2年生は登場人物の気持ちや読み方を付箋に書いて黒板の文に貼ります。そしてお互い読み合ったことを発表していきます。3年生はグループになり、自分が想像したちいちゃんの気持ちを紹介していきます。
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3年生は、タブレットを使い、自分の考えを整理します。それをみんなに紹介していきます。「ちいちゃんは家族に会えてしあわせな気持ち……。」自分の感想交流しました。「でもちいちゃんは……。」戦争時代のこの物語。感じたことを多く発表していました。

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 放課後には、職員で授業研究会を開きました。主体的・対話的で深い学びを実現するための単元計画や複式授業の進め方、思考ツールの活用、タブレット活用など、多くのヒントを得られる研究授業でした。そこに向けて頑張った〇〇先生、そしてそれに応えようとする子供たち。達成感と共に互いに多くの学びを得られた1日でした。