5月24日(火)3,4年生は地域の食品改善グループの方に講師として来ていただき、「お魚さばき体験」をしました。

 

アジの3枚下ろしに挑戦しました。中学年ということで家庭科の学習のしていないので初めての体験という子もいました。逆に包丁を使い慣れている子もいました。悪戦苦闘しながらもなんとか3枚に下ろせました。身から皮をはいで細かくたたき、すり鉢とすりこぎですり身をつくりました。砂糖やニンジンのみじん切りを混ぜていき、最後に塩を入れると粘り気が付くことも発見しました。

  

食改の方にすり身を油で揚げてもらいました。また、団子にしてもらいすり身の味噌汁もつくっていただき、食べました。おいしかったです。

若松と言えば、魚どころ。地域の方に料理の仕方を習いながら、自分なりのものにしていってほしいと切に望みます。

 

午後には新上五島消防署から地震体験車が来て、全学年地震体験をしました。

関東大震災レベルの震度7を体験しました。テーブルも固定されていないので下に隠れることも難しかったようです。地震時は体や頭を守ることもままならないことが分かったようです。自分の命を守るための貴重な体験活動となりました。新上五島町消防署の皆様、ありがとうございました。