5月28日（金）2校時の授業の様子です。
１年生は算数の問題を解いた人から，先生に採点してもらっています。
問題集を拡大して，他の児童も説明を聞くことが出来ています。
２年生は，国語の時間で，「たんぽぽのちえ」の授業をしていました。
教科書で，分かったことをまとめて，先生に見てもらっていました。
３・４年生は体育の時間で５０メートル走をしていました。
私が写真を撮りに行ったときには，全員走り終わり，最後に担任の先生が走りました。
みんな大喜びしながら応援していました。
５年生は算数の授業でした。複式の授業で，先生が他の学年を指導している時間に
みんなで考えて，授業に取り組んでいました。
６年生は，分数のわり算の計算を，こちらは担任の先生と一緒に考え，
どのように考えたら，答えが出てくるか考えを出し合いました。
昨日実施された「全国学力・学習状況調査」の問題を見て，
普段から，「この答えは本当に正しいのか」を考える授業の必要性を感じました。
奇しくも，今日は，ほとんどの学年で，「問題」に対して「答え」が正しいのか
をみんなで考えていました。
このような活動の繰り返しの中で，子どもたちは成長するのだと感じた風景でした。
