縦割りドッジ昨日の臨時休業に対して,保護者の皆様には大変お世話をおかけしました。予想に反して台風が速度を上げ,進路を大きく南側に変えたため,大きな被害もありませんでした。すっかり落ち着いた天候に,改めて,自然災害への対応の難しさを感じた一日でした。
さて,子ども達が元気に登校してきました。太陽の下,笑顔が輝いています。やっぱり,主役の子ども達がいないと,学校は寂しいものです。一日家にいて,体力がありあまっているのか,「今日の朝の活動は縦割り遊びです。」のアナウンスに歓声が上がったほどです。それぞれの縦割り班に分かれて早速遊びます。体育館チームは「ドッジボール」,教室組は「いす取りゲーム」,中庭チームは「けいどろ」・・・。汗をびっしょりかいて動き回ります。
縦割りサッカー運動場では,W杯ブラジル大会に負けじと「サッカー」。強い陽射しと高い湿度を物ともせず,懸命にボールを追う子ども達。低学年児童も,なかなかボールにはさわれないけど,それでも一緒にボールを追いかけます。

東浦小学校では,この「縦割り活動」を大切にしています。縦割り遊びや縦割り清掃を計画的に位置づけて,異学年での交流を深めるようにしています。地域での集団遊びがだんだん減ってきている今,このような活動を意図的に設定していくことはとても重要です。その中で,「社会性」を育てたいと考えています。