消防隊研修夏休みがスタートして5日。今日から「学習会」をスタートした学年もあります。1年生,みなみかぜ学級,3年生・・・。15名ほどの子ども達が朝から学校にやってきて,担任の先生とお勉強。がんばっていますよ。
体育館では,育成会球技大会に向けて,「ソフトバレー」や「ドッジボール」の練習も行われています。夏休みも元気いっぱいの東っ子です。
今日は,午前中に「少年消防隊研修」が消防署で行われました。東浦小学校を代表して6年生女子10名が,担任の先生と一緒に研修に参加。消防隊の制服を着て,いろいろな体験研修を行いました。

煙体験まずは,「煙体験」。煙で視界のきかない迷路を,煙を吸い込まずにできるだけ速く抜ける体験です。迷路内は全く先が見えないので,壁やドアに頭や体をぶつけながら手探りで出口に向かいます。40秒ほどで出てくる子もいれば,数分かかってようやくゴールする子もいます。周囲が見えないことと煙が立ちこめていることの恐ろしさを体験しました。

ロープ渡り体験次は,ロープ渡りの体験です。消防署の方に器具を取り付けていただいて,自力でロープを渡ります。体のバランスをとりながら進むことは大変難しく,みんな悪戦苦闘。とても貴重な体験ができました。

この他にも,「消火器による消火訓練」「防火服を着てホース延長と消火訓練」「心肺蘇生法体験」などの研修を受けることができました。最後は,おいしいお弁当をごちそうになり,「防災ビデオ」を鑑賞して研修は無事に終了。
これで,立派な少年消防隊員の誕生です。