卒業生と在校生が合同で行う,第1回目の卒業式合同練習が行われました。初めての対面形式での練習にやや緊張気味でしたが,これまで積み上げてきた成果をしっかり出すことができました。特に,6年生は,下級生の温かな気持ちをいっぱい受けて,ますます「がんばろう」という気持ちを高めたようです。
合同練習①全員スタンバイOKです。さあ,自分の持っている力をしっかり発揮して,互いに高め合いましょう。
合同練習②在校生の歌に聴き入る6年生。懸命に歌う姿に,胸がジーンと熱くなります。
合同練習③練習してきた「呼びかけ」の成果を在校生に披露します。本番では,その後ろに,保護者のみなさんが座りますよ。がんばれ,6年生。

 さて,昨日,「方言による民話を紹介する」グループの方をゲストにお迎えし,3,4年生合同の朗読会が行われました。表現の巧みさに,グーッと引きこまれました。
読み語り①上五島弁を駆使して,まずは「やまんば」の話から。本当に表現が巧みで,今にも後ろから「やまんば」が襲ってきそうです。
読み語り②身を乗り出して話に聴き入る3,4年生。本当に楽しい時間となりました。わざわざ来ていただいて,本当にありがとうございました。来年度,秋に,「朗読劇」を披露していただく約束も取り付けました。

 また,話は変わりますが,本校卒業生:谷川康夫画伯から寄贈いただいた50号の大作絵画。個展に飾られた後,本校に戻ってきました。とても貴重な絵画なので,教育委員会にお願いして壁に設置していただきました。
絵画設置校長室前廊下の壁にしっかりと固定。何とか,卒業式前に設置でき,6年生にも見てもらえます。
谷川画伯,改めて,ありがとうございました。