皆様、あけまして おめでとうございます。
 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、新しい年を迎えて心新たにしたとともに、学校では、平成30年度の最後の学期を迎えました。
 本日の始業式の様子をお伝えします。
 
 校長先生からは、
 「すべてのことに“真剣に”、“真心を込めて”取り組んでいきましょう。」とお話がありました。6年生は49日間、1~5年生は52日間という短い期間ではありますが、一日一日を大切に、充実した3学期にして欲しいと願います。
 
 児童代表として、2,3,6年の児童が「3学期の抱負」を発表しました。
 それぞれ、「漢字を覚える」「字を丁寧に書く」「なわとびを頑張る」「はきもの並べを頑張る」「一日一日を楽しく過ごす」などの抱負を述べました。特に6年生としては、卒業を控え、良い思い出をたくさんつくりたいという思いが強く表れていました。
 
 校歌斉唱。
 「紅もゆる 朝の光に 東浦辺は 喜び満ちて・・・・・・・・・・・・・・我らは伸びる 松の緑」本日にぴったりの校歌です。声高らかに、のびのびと歌う子どもたちでした。
  
 生活担当の先生からは、
 「名札・ハンカチ・ティッシュを身に付ける」「友達と仲良く過ごす」「誰とでもあいさつをする」など、生活の基本を振り返るお話がありました。
 また、教務の先生からは、
 「礼の仕方」「座る姿勢」「声の出し方」についてのお話がありました。
 卒業式のためというより、ふだんから大切にしたいことですね。

 今年は「いのしし年」ですね。「亥」という字は「草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態」を表すそうです。種から、いずれ芽が出て伸びていく。そうした生命力を表す「亥」の一字に、子どもたちの成長や可能性を感じます。
 また、「いのしし年」は無病息災の年とも言われます。

 これからインフルエンザの流行が心配されますが、しっかりと予防し、毎日を元気に過ごして欲しいと思います。そして、一年のまとめとしてそれぞれの学年で充実した学期となることを願います。