学校に２本（かな？）あるサザンカの木から、一輪持ってきました。


サザンカは、ツバキ科ツバキ属の、見た目ツバキにそっくりの木です。

どこが違うでしょうか？
いつものうんちくに付き合ってください(^o^)。

違いその１　
ツバキは、花が散る時、首から落ちる(だから、お侍さんは縁起が悪い、と思っていたそうです）。
サザンカは、花びらが一枚一枚落ちる。

違いその２
ツバキは、葉の周りがツルツルしている。
サザンカは、葉の周りがぎざぎざしている。

違いその３
ツバキは、１・２月頃咲く。
サザンカは、１１・１２月頃咲く。

まだまだいろいろ違いがありますが、上の３つがすぐ分かります。

実は、椿油取りのためのツバキの実が足りない時、サザンカの実で代用もされていたそうです。

花言葉は、「ひたむきな愛」「理想の恋」「愛嬌、謙虚」です。
ちなみに、ツバキは、「理想の愛」「謙遜」。
さすがに似ていますね。・・・というか、同じですね(^_^;)。

第２回目の給食訪問でした。
栄養教諭の先生が、３・４年教室で、楽しく交流をしました。
食事のマナーについてお話もしていただきました。
ありがとうございました。

午後からは、第２部　収穫祭です。
学校園で育て、収穫したさつまいもの料理を地域の方、保護者のみなさんと子どもたちが一緒につくるのです。

わいわいがやがやしながら、楽しく料理している姿はいいものですね。
芋かりんとう、サツマイモチップス、芋団子、芋餃子、芋蒸しパンのどれもがとてもおいしいものでした。
学校園の敷地内で、お父さん方、地域のみなさんで、焼き芋をして、振る舞っていただきました。

子ども、地域、保護者が一体となったとてもすてきな今里小学校ですね。

１５分の休憩後、後半に入りました。


２年生の劇「がまくんとかえるくん」です。
大きな聞きやすい声で、表情豊かに演技していました。

ＰＴＡ役員の皆様の読み聞かせ「島ひきおに」です。
すべて自主的に取り組まれたものです。気持ちのこもった語りでした。

今里郷長の中井さんをはじめ琉球三線のグループの皆様による演奏です。
東浦小１年生児童の飛び入りのすばらしい踊りもありました。
毎回すばらしい音色と歌、ありがとうございます。

５・６年生の劇「ひかりのメッセージ」です。
さすが！という感じのすばらしい演技でした。

いまざと地域塾のみなさんの合唱「今里めぐり」です。
ステージだけでなく、フロアのみなさんも全員立って、歌ってくださいました。おらが村「いまざと」のすてきな歌ですよね。

全校児童による合唱「今里が好き！」です。
心を込めて、会場のみなさんに歌を届けました。

閉会式と収穫祭開祭式です。
サプライズで、２週間前のいまざと地域塾主催の楽芸会で大好評だった「祭りだワッショイ」をアレンジして調理紹介を兼ねた招待をしました。

いよいよ、次は収穫祭です。