暑いですね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
昨日は、台風が近づいてくる、というのに、思い立って、校門横の築山やあちらこちらを刈り払い機できれいにしました。一人でしていたのですが、職員室の先生方が音を聞きつけてか、何人も手伝ってくれました。いい職場ですよ、ホント。(私が頼りないから、心配でかな?(^_^;))
さて、閑話休題。
今のところたった一つできつつあるゴーヤの実は、やっと5cm。
かわいいですね。
さて、みなさん。ゴーヤという言葉で通じるあの実は、本当の名前は、ツルレイシといいます。理科の教科書などにもそう書いてあります。別名をニガウリ。沖縄方言がゴーヤです。蔓(つる)になっているレイシ(ライチ)に似ているからだそうです。
もう一つお得な話。
黄色く熟してパカッと割れたら、種が赤くなっています。黄色とか赤とかは、動物(鳥)の目に目立つからです。それを食べて、どこか遠いところでウンチされて、そこで、また実がなって・・・。という種の保存のための工夫なんですね。緑色の時苦いのは、食べられたくないからです。黄色くなって、赤い果肉に囲まれたゴーヤの種は、スイカみたいにおいしいですよ。お試しあれ。理科の時間、そんなことも話したりしています。
ゴーヤ(ツルレイシ)の花言葉は、「無邪気」「強壮」などです。
もう一つオマケに、オクラです。これも3年生が育てています。
たくさんなっています。