おはようございます!

お待たせいたしました、本日よりブログ再開です!

本日も新上五島町学校ブログをご覧いただきありがとうございます。

夏休みの残り2週間となりましたね。

生徒の皆さんは、宿題の方は順調ですか?

2学期を考えた生活も心がけてくださいね。



さて、本日のブログでは、

夏休みの学校の先生特集第三弾!

今回は、町の教育研究会の研修の様子を報告します!

新上五島町では、教科や領域(道徳など)に分かれて、

独自の研究を行っております。

夏休みには各部会ごとに研究授業の指導案の検討会や

研究報告のまとめ作業、フィールドワークなどが開催されます。

その中でも今回は、人権・平和部会の

「人権・平和教育フィールドワーク」の様子を紹介いたします。

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講師の先生に来ていただき、

上五島のキリシタンに関わる遺跡を巡りながら、

歴史を学習するという内容でした。

まずは、若松港に集合し、

若松の山神神社(やまのかみじんじゃ)へ!

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ここは、全国で4番目に古いキリシタン神社です!

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ちなみに、すぐ横には古桐小学校跡が!

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そのまま、桐教会へ!

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こちらには、ガスパル与作を称えて

「信仰の先駆者顕彰碑」がありました。

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そして、次は祥福丸に乗り込み、

キリシタン洞窟へ!

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この日は天候にも恵まれ、船からは桐教会や

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若松大橋が見えました!

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そして、ハリノメンドへ到着!

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マリア様に見えますか?

ちなみに、ハリノメンドの裏側です!

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そして、キリシタン洞窟へ到着!

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結構険しい道でしたが、

みなさんスタスタ進んでいきました。

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この岸壁の洞窟に、4家族8人が迫害から逃れ、

約4カ月もの月日を過ごしたそうです。

しかし、煙が見つかり、最終的には役人に捕えられ弾圧を受けることに。

洞窟内は、とても厳しい環境で、当時のキリシタンの人々が

ここで生活をせざるを得ないほど辛い立場だったことが伝わりました。

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洞窟を抜けると、広いスペースがありました。

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当時はここでミサなどを行っていたそうです。

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そして、最後に土井ノ浦教会へ向かいました。

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カリスト資料館の中も見学し、今回のフィールドワークは終了です!

※カリスト資料館は、中で文化財課の方々が調査を行っておりましたので撮影を自粛いたしました。ぜひ一度足を運ばれてください!

このように、夏休みの先生は、

校内・校外を問わず、様々な研修へ参加しています。

ほかにも、研究大会の発表のための出張や、

携わっている部活動の大会への役員審判での出席など、

場合によっては毎週外勤や出張が入る場合もあります。


ですが、ゆとりをもって仕事がすすめられるのも夏休みです!

学校への様々な問い合わせなどありましたら、

ぜひ遠慮なくたずねてください!


本日も最後まで上中ブログをご覧いただきありがとうございました。