毎年、年度初めに実施している交通安全教室を行いました。
 北魚目地区は、あまり交通量が多いところではなく、交通事故もほとんど起こらない地域です。しかし、道幅の狭いところや峠道になっているところが多く、子どもたちは毎日気をつけながら登下校をしたり、地域を歩いたりしています。
 そこで、毎年、交通安全教室を開き、交通安全への意識と技能を高めています。今回も上五島交通安全協会や警察署から4名の指導員さんや警察官の方に来ていただき、子どもたちに直接ご指導していただきました。車の内輪差による事故に巻き込まれないようにするためにはどうすればよいかや信号機のある交差点の歩行の仕方などを体験的な活動をとおして教えていただきました。
 特に、1年生ははじめての交通安全教室となり、校庭に準備された信号機と交差点で、安全な横断の仕方について指導員の方や高学年のお兄さんやお姉さんと関わりながら学んでいました。