今日は、北中で小中合同の日曜参観を実施しました。小・中学校ともに道徳の授業を公開しました。命の大切さを考えたり、友達のことについて考えたりする授業が、各学年で子どもたちの発達段階に応じて公開されました。
 そのあとは、町の指導員を講師に招いて「メディア講習会」を行いました。この講習会を通して、情報機器などが溢れている現代社会のなかで、いかにその情報機器とつきあっていくのかについて保護者と生徒・児童が一緒になって考えることができました。

 小中が一緒に日曜参観をしたことにより、保護者の皆様にとっては、お互いの学校の様子を観ることができる貴重な機会となりました。また、小学校の保護者の皆様にとっては、将来自分の子どもさんが通うことになる中学校の様子を観ることができるとともに、中学生がどのような授業を受け、どのようなことを考え発言するのかについても直接観ることができる機会となりました。
 さらに、地域の方にもたくさん来校していただきました。小中の子どもたちの様子を観ていただいたことで、「地域の子どもは地域で育てる」意識を高めることにつながったのではないかと思います。