10月1日(火)
人形劇団 京芸(京都府宇治市)から、9名の劇団員が来校してくださいました。

人形劇「ウォートンとカラスのコンテスト」

楽しかった!迫力があった!心がときめいた!

主人公カエルのウォートンが、おじいちゃんの金時計を探す旅の話。仲間との友情。カラスに立ち向かう勇気。
子どもたちの心に残る素敵な80分になりました。

北魚目小学校との交流観劇で、9月に作った「カラス人形」をもって登場した6つの班も、元気にセリフを言えました。「カー!」の笑顔が素晴らしかったです。
幼稚園児から小学6年生まで、さらには保護者や地域の方まで、みんなが楽しめた人形劇。私も童心に返り、心から楽しみました。

観劇の前には、昼休みを利用して北小の友達と交流遊び。観劇の後にも、各教室で劇の感想を発表しあいました。同じ時間を共に過ごし、交流も深まっています。

     
9月27日(金)
歴史文化博物館との遠隔授業で、6年生が歴史の勉強を行いました。本校多目的室と歴史文化博物館をインターネット光回線でつなぎ、映像と音声を生中継しながらの授業でした。

子どもたちは9月に修学旅行に行ったばかりで、歴史グループの子たち以外にとっては、とても有意義な学びの時間となりました。
遠く離れた歴文館とつながり、南蛮貿易のことなどを中心に江戸の文化に触れました。
南蛮屏風パズルを通して、細かい描写に目を向け、描かれた人物たちの服装や当時の建物などに気づくことができました。貿易されていた香辛料の匂いを直に嗅いだりして、五感で学ぶこともできました。
まとめは、キリスト教のつながりから、世界遺産「頭ケ島教会」を紹介され、それにかかわる地元丸尾の偉人:鉄川與助さんを紹介してくださいました。魚目小の前校舎の写真を紹介し、與助さんの偉業も学びました。ふるさと教育も充実です。

教科書から飛び出して、しっかり学ぶ機会を設けてくださった担任の先生にも感謝です。夏休み前から数回、直接、歴文館に足を運ばれ打ち合わせ等もしてくださっています。さすがです。

子どもたちの学びが深まっています。
勉強の秋。しっかり学ばせていきましょう!


※ブログ更新が数日滞り、ご心配をおかけしました。
 パソコン入替に伴い、写真処理やブログ更新の方法に慣れるのに時間がかかってしまいました。申し訳ありません。時間を見つけ、子どもたちの頑張り、成長を、これからも発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。