8月9日(金),上郷小学校で平和集会が開かれました。集会では各学年ごとに「平和宣言文」が紹介されました。
1年生「いつも笑顔で過ごすために,けんかをしません。なかよくします。    うれしい言葉を使います。」
2年生「友だちや周りの人と仲良くします。自分からありがとう,ごめん    なさいを言います。困っている人がいたら助けます。」
3年生「ありがとうやごめんなさいなど気持ちのよい言葉をつかいます。」
4年生「悪口を絶対言いません。絶対にけったりたたいたりしません。     相手の気持ちを考えて行動します。」
5年生「わたしたちは笑顔あふれる楽しいクラスを作ります。」
6年生「戦争は絶対いやです。だから私たちにできること,相手の気持ち    を考えてみんなと仲良くしていくことを守りたい。」
 この平和宣言を大切にし,生活していきます。
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その後は,被爆体験のお話を聞きました。講師の先生が体験されたことでしたので,原爆の悲惨さや悲しみ,被爆した方々の苦しみがよくわかりました。
「原爆が落ちたのは,戦争があったから。戦争は国と国の争いです。戦争は絶対にあってはいけません。けんかやいじめは人と人の争いです。それも小さな戦争です。戦争をなくしてほしいです。」
という言葉が心に残りました。
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お礼の言葉では,児童代表の6年生が,「原爆の悲惨さがわかりました。小さな戦争から無くしていきたいです。」と力強く宣言し,上郷小学校の「平和集会」を終えました。