12月12日(金)3年生はバスに乗って1日校外学習に出かけました。まず、船崎のうどん工場に行きました。




うどん工場に入ると、〇〇さんが機械を動かしていて、うどんの生地づくり(ミキシング)の様子を見せてくれました。小麦粉をこねながら魔法の水を入れ、粘り気を引き出すそうです。子どもたちもどんどん質問していました。やわらかい生地を少し摘まませてもらいました。塩気がけっこうあってびっくりしました。麺の乾燥具合を見分けるこつなども実演してもらい、なるほどと思いました。





乾燥させた麺も食べさせてもらいましたが塩味が薄まっていておどろきました。
質問コーナーでは、子どもたちからさらに質問が出ました。仕事を始める時刻は驚きの早朝でした。休みはいつか、うどん作りを始めたのは?なぜ始めたのかなど、たくさん教えてもらいました。うどん作りの難しさや楽しさ、想いなども教えてもらいました。
うどん作りにかける〇〇さんの思いを知ることができました。だから五島うどんはおいしいんだと思いました。〇〇さん、うどん作りについて丁寧にわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。
お昼は青方の中央公園でお弁当を食べました。おいしくてうれしくて笑顔いっぱいです。遊具でみんなで遊びました。




午後は、消防署に行きました。施設内の見学や消防車の見学をしました。車にはたくさんの工具が積まれていて、ボンベを担がせてもらったり、持たせてもらったりしました。どれも重たかったようで、それを持って消火や救命にあたっていることに驚いたようです。






救急車にも乗せてもらい、担架に寝せてもらいました。職員の皆さんが元気いっぱいで丁寧に親切に教えてもらい、大変ありがたかったです。その姿に憧れた子どももいたのではないかと思います。
人々の命を守る仕事をしている消防署職員の皆さんの志をひしひしと感じました。消防署職員の皆様、ありがとうございました。
3年生は、初めて1日、校外学習を行いました。質問も意欲的にしていましたしメモもよく取っていました。「たくさん書きました。」と嬉しそうに話しかけてくれる子もいました。お礼の言葉を多くの子供が手を挙げて述べていました。とても意欲的で元気、礼儀正しい3年生でした。今日の学習が楽しかった証拠だと思います。3年生の学びに向かう力を見ることができました。子どもは素晴らしい。大すきいっぱい有小っ子の姿にあっぱれです。