先週の金曜日の午前中、4年生は総合的な学習の一環として「アイマスク・車椅子」体験を行いました。

まずは、アイマスク体験から・・・

社会福祉協議会の先生から指導を受ける子供たち。まずは、アイマスクをして介助者なしで歩くと、とても怖いことを体感を通して学びました!

次は、視覚障害のある人の介助の方法を具体的に指導していただきました。子供たちは、介助が予想以上に難しいことを肌で感じ取ったようです!

ペアで介助の実習に臨む子供たち。階段の昇り降りにも、とても苦労することがよく分かりました!

続いては、車いす体験・・・

車椅子の取り扱い方を学ぶ子供たち。真剣なまなざしで、社協の先生の動きを注視していました!

次は、実際に車椅子を動かしてマットで作った段差を乗り越える練習をしました。子供たちは、なかなか上手に車椅子を取り扱うことができていて良かったです!

3台の大型送風機をフル回転して熱中症対策を行ってはいましたが、やはり体育館の中は暑くて大変でした。

しかしながら、小学生の段階で体験させておくべきことがあります!この日の体験学習は、子供たちの成長に大いに役立つものと確信しています!

ご多用中にもかかわらず、ご指導くださった社会福祉協議会の先生方に厚くお礼申し上げます!

 

(速報)本日、お天気にも恵まれて、5年生は宿泊学習に出発しました。その模様は後日、本ブログにて紹介しますのでお楽しみに!!

上郷小学校の掟「己が務めを勤めよ」の心を忘れず、しっかりと「学習」してくださいね!