今日から1週間、「北っ子ハートウィーク」が始まりました。
初日の今日は、全校朝会があり、校長先生からの講話がありました。
講話の内容は
「命のリレー」
私たちは、だれから命をもらっているのでしょうか?
「お父さん似ですね。」や「お母さんに似てきたね。」などと声をかけられることがありませんか。
これは、「あなたの血がつながっているから」=「命がつながっているから」ですよ。
では、みんなは何人の人とつながっているのでしょうか?1世代前、お父さんとお母さんで2人。2世代前、おじいちゃんとおばあちゃんで6人。……20世代前になると、なんと2097150人にもなります。
100万人を超える人たちが、あなたと血のつながりがあるんですよ。
たった一つの命。ずっとつながっている命。
自分の命を大切にしましょう。そして、同じように友達の命もたいせつにしましょう。
と、こんな話がありました。子どもたちは、自分の命のつながりに驚きの声をあげていました。それと同時に、命の不思議さについても感じていたようでした。
この講話をきっかけとして、この1週間のハートウィーク期間中に、命の大切さについて考えを深めていってもらいたいとおもっています。
また、図書室前もハートウィークに合わせて、「命の大切さについて考える本」の紹介をしています。