年間をとおして、読書推進活動に力を入れている本校ですが、2月に入ってからも独自に読書週間を設定して取り組んでいます。今回紹介するのは、その取組の1つである「なかよし読書」です。
 これは、5・6年生の子どもたちが下学年の子どもたちに読み聞かせをするという取組です。普段は、地域の図書ボランティアの皆様に読み語りをしてもらっている子どもたちですが、今回は、高学年の子どもがその役割をしてくれました。
 読み語りをする高学年の子どもたちは、本選びから読む練習までしっかりと準備をしてこの読み語りに臨みました。
 読み語りをしてもらった下学年の子どもたちは、いつも優しく接してくれているお兄さんやお姉さんからの読み語りに真剣に目と耳を傾けていました。