「青小っ子の心を見つめる教育週間」の取組の一環として,PTAと地域の皆様を対象としたワークショップを開催しました。
はじめに,「子ども」って,「大人じゃない」
「できなくて当たり前」でも「一人の人間」という話から始まりました。
児童憲章や子どもの権利条約についても学びました。
次に,気になるデータとして,「睡眠と学力」の紹介がありました。
そして,保護者ができることとして,「家庭内でできる3つのお約束」を確認しました。
ここからは,4~5人のグループに分かれて,「我が子探検」や「子どもの話にどんな返事をしていますか?」について,みんなで話し合いました。
《参加者の感想より一部ご紹介します。》
:hea1:大人も子どもも個を認められることのうれしさは,生きる力のやる気の源。子育ての親の意識を高める研修の場であったと思います。
:hea2:子どもに共感し,尊重する姿勢を持ちたいです。
:hea1:子育てについて,自分の言動について,じっくり見つめる良い機会になりました。もう少していねいに子育てをしたいです。
:hea2:8年ぶりに青小を訪れました。子どもは,親・地域で育て,見守っていきたいです。
終わりに,『子どもは,「大人たちは仲がいい」そのことを知るだけでも「私たちをいろんな大人が見守ってくれている」という実感をもつ』という言葉でしめくくられました。
たくさんの感謝の言葉をいただきました。ご参加ありがとうございました。