3月に種籾をまき,5月に田植えをして,大切に育ててきた稲をみんなで刈り取りました。
1本の稲穂に籾が60~70粒ほど実っています。
1株に17本前後の稲が育っているので,1鎌入れるたびに1000粒のお米が収穫されていることになります。
5株を1束にして紐で結わいていきます。
どんどん稲の山ができてきました。
これを老人会長さんのトラックにみんなで声をかけながら積み込みました。
学校に戻って、駐車場のフェンスに一株ずつ丁寧に掛けていきます。
1週間天日干しをして、9月2日に脱穀する予定です。
水田を提供してくださった中村先生,いつも御指導くださるJAの山村さん,親和会の法村会長さんはじめ地域の皆様,ありがとうございました。
そして,暑い中,子どもたちのために駆けつけてくださった保護者の皆さん,お疲れ様でした。
おいしいご飯が食べられることを楽しみに,5年生みんな笑顔で作業を終了しました。