25日金曜日の5・6校時に,家庭科の実習をしました。みんな,この日を楽しみにしていたようで,とても張り切っていました。
朝から「(卵を)冷蔵庫に入れよう」と話すと,「ひびが入るから入れない方が良い」との声。では,「給食の後に取りだそう」ということで,家庭科室の冷蔵庫に保管しました。 学校での調理実習では,単に作るのではなく,実習のめあてがあります。今回は,「食品をゆでたときの変化を知る」ことがめあてでした。ゆで時間により半熟や完熟など固まり方に違いがあることを確かめるため,各班でゆで時間を変えて卵をゆでました。
ゆで時間の測りはじめが遅かったり,火加減が強すぎたりして予定通りの固さにならなかった班もありましたが,できあがりの顔はみんな笑顔でした。おいしく頂いて,片付けまできちんとできました。 「青菜の宿題」の次は,「野菜サラダ」に挑戦します。次回は,実習計画もきちんと立てての実習となります。私も楽しみにしています