あじさいの葉に小さなカエルが3匹ちょこんと座っていました。
まるで梅雨を楽しんでいるようです。

さて，早いもので来週は7月です。
子どもたちは1学期のまとめの時期に入ります。

学校だより7月号を発行しました。
どうぞご覧ください。
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学校だより7月号

保健委員会による児童集会は，歯の健康がテーマでした。


まずはじめに，歯に関するクイズが出題されました。
Q１，子どもの歯は全部で何本でしょう？

正解は，20本です。
このほかにも，いろいろ難しい問題が出され，みんな活発に手を上げていました。

次に，正しい歯の磨き方を伝えてくれました。
「こんにちは」の持ち方と「さようなら」の持ち方〈ブラシの向きのこと）

軽く細かく磨くこつなど，
歯の模型やイラストを使って分かりやすい説明でした。

最後に，委員長から呼びかけがありました。
「歯磨きをしっかり行って，虫歯や歯周病の予防に努め，いつまでも健康な歯でおいしい食事をとることができるようにしましょう！」と。

2日目は，朝のつどいから始まりました。
国旗と所旗の掲揚をし，みんなで気持ちのよい朝のあいさつを行いました。

朝食の後は，そうじです。
館内の清掃が早く終わると、子どもたちから
「海岸の清掃をやりたい。」
という声が上がりました。
前日，海で活動した時に，たくさんの漂流物が海岸に打ち寄せられているのを見たからでしょう。


活動班に分かれて，ゴミを集めました。
ビニール袋やペットボトルのキャップ，空き缶など様々なものが落ちていました。
中には外国からの漂流物もありました。

わずかな時間でしたが，子どもたちにとって有意義な体験となりました。

退所式を終え，無事に学校へ帰ってきました。
この体験を通じて学んだことをこれからの生活にいかしてくれることでしょう。

5年生の潮騒体験学習，お風呂，夕べのつどい，夕食の後は，お楽しみの親睦のつどいです。

一人一人の決意表明が行われました。
今の自分に十分でないところや変えたいところを，どうすればよりよくすることができるのか，みんなの前で発表しました。
内容だけではなく，発表の仕方や歩き方，礼の仕方など高学年らしい姿でした。

各班の出し物は，クイズあり，劇ありで楽しい時間でした。

そして，クライマックスはキャンドルのつどいです。
火の女神が現れ，一人一人のキャンドルに火が分けられました。
そして，「全力」「協力」「やる気」「勇気」など，一人ずつ火に誓いました。
真っ暗な中，明るくともるキャンドルの火の中で，心をそろえて「ビリーブ」を合唱しました。
あまりに感動し写真を取り忘れたので，画像をご紹介できないのが残念です。

つづく・・・

5年生30人が，1泊2日の潮騒体験学習に行ってきました。
場所は，上五島海洋青少年の家です。

1日目の体験プログラムは，野外調理，シーカヤック，シュノーケリングです。
小雨まじりの曇り空でしたが，すべてのプログラムを実施することができました。

野外調理のメニューは，カレーライス，五島うどんの地獄炊き，竹筒を使った蒸し鶏です。
まずは，火をおこすところからスタートです。
煙や熱さに四苦八苦しながら，5つのかまどに火をおこしました。
次に，飯ごうでごはんを炊きました。
絶妙の炊きあがりに，みんな大満足でした。
そして，蒸し鶏。
一口大に切った鶏肉に塩こしょうで味付けをし，ざく切りにしたキャベツと一緒に竹筒の中に入れ，かまどに立てかけるだけでOK！
熱々ジューシーでした。
猟師の野外料理だそうです。

シーカヤック体験では，初心者でもスイスイと沖へこぎ出し，
「また，やってみたい」
と大満足でした。

シュノーケリング体験では，ウェットスーツに身を包み海に入りましたが，あいにくの雨上がりのため濁っていて，海の生き物に出会うことはできませんでした。

つづく・・・

4年生がリサイクルプラザ見学に行ってきました。
家庭から出される資源ごみ等が，自分たちの知らないところでどのように変身するのかを調べてきました。

ペットボトルを例に挙げると，
○水で洗うこと
○ラベルを剥がすこと
○キャップを別にすること
○キャップも洗うこと（そして学校へ）
○つぶさずに出すこと等々
気をつける点がいっぱいありました。

これらのことをリサイクルプラザの方々がするのではなく，ゴミを出す一人一人が気をつけ，しっかり分別することがポイントです。
収集された資源ごみが良質であることが，リサイクルの基本です。

ボランティアでペットボトルキャップの仕分け作業をしているなかよし学級の４年生は，実感しています。

集まってからでは，手間がかかりすぎます。
出口である台所の時点で，ちょっと一手間かけることが大切だと学びました。
簡単にできるボランティア活動です。

1年生が生活科の学習で，田んぼへ行ってきました。
出発からしばらくは雨が降っていましたが，目的地へ着く頃には雨が上がり，傘も不要になりました。


今回の校外学習の目的地は，青方地区親和会会長様所有のたんぼです。
ここには，５年生の「総合的な学習の時間」で育てている稲があります。
「稲穂も永久に…」で始まる校歌にも詠まれている水田を，自分たちの目で見，においを感じ，歩いて味わってきました。

第2回代表委員会が開かれ，今年度の青小スローガンが決定しました。

「全力で　あいさつ返事　心から」

気持ちのよいあいさつと元気な返事が響く学校をつくっていきます。

その他の議題は，「静かな青小大作戦」と「平和集会に取り組もう」でした。
「静かな青小大作戦」では，
校舎内での過ごし方や廊下歩行について，各学級が目標点を設定し，取り組んでいきます。

東日本大震災で被災された方を応援しようと，毎月11日に，11円募金活動に取り組んでいます。

今月は，青小っ子の心を見つめる教育週間で命について深く考えることが多かったからでしょう，「２，４４６円」集まりました。

真の復興まで，息の長い支援を続けていきたいと思います。

青小っ子の心を見つめる教育週間には，昨年度を上回る延べ264人の方にご参観いただきました。
ありがとうございました。

「もう少し活発な授業を見たかった」
「体育館にも時間割を掲示してほしい」
など，来年度につながる感想をいただきました。

「6年生の作品がすばらしかった。こうした表現方法もあるのかと知らされ，参考になった。」
「音楽の楽しさに，一緒に参加させてもらいました。子どもが理解しやすいように，いろいろ考えて授業をしておられました。」
「子どもたちは落ち着いた雰囲気の中で勉強していました。」
「丁寧な説明や板書，また，躾までしていただき，ありがとうございました。」
という感想をいただきました。
教職員一同，今後さらに努力してまいります。

明日からは，「青小っ子の心を見つめる地区懇談会」を各地区公民館等において実施いたします。
こちらもふるってご参加ください。