「おには そと,
 ふくは うち!」

もうすぐそんな声があちこちの家から聞こえる季節となりました。
これは,節分の時の豆まきのかけ声です。

もともと,節分とは「季節を分ける」ことから「節分」です。しかし,今では,節分といえば立春の前の日だけをしめすようになりました。

節分の日には,炒った豆を年神に供えた後,その豆を年男(その年の干支の生まれ)が「鬼は外,福は内」と言いながらまきます。

この時まかれた豆を自分の年の数だけ拾って食べ,一年の無病息災を願う風習があります。


※インフルエンザやノロウィルスなど,心配な季節です。病気をせず,悪いことも起こらず,元気に過ごしたいものです。