本日の全校朝会は、職員による講話でした。

内容は、職員の小学生の時の話でした。

当時は今のような給食はなく、昼食の時にパンと牛乳のみ配られ、弁当を持って登校していたことや、スクールボートで登校している同級生がいたことなど、今と違った学校生活の様子に、子どもたちも興味津々で聞き入っていました。

この職員は本町の出身ですが、現在、通っていた学校は統合のために閉校しているそうです。

しかも卒業した年に閉校したそうで、最後の卒業生だそうです。

さらになんと、出席番号の都合で一番最後に卒業証書を受ける人になったとのことで、まさに最後の卒業生ですね。

職員の母校に対する思いが伝わってくるとてもいい話でした。