秋が深まると、たくさんの落ち葉が落ちていますね。
なぜ、葉が落ちてしまうのでしょう。

秋になると、昼の長さが短くなり、気温が下がるので、根の水分を吸い上げる力が弱くなります。
葉があると水分が蒸発し、木全体が死んでしまうのです。
そこで、一度葉を落として冬を越すのです。

また、もう一つの理由があります。
木にたまった不要なものを葉に送っておき、捨てているのです。
そして、落ちた葉は土に帰り、養分となるのです。

学校の中にも、葉を落とす木がたくさんあります。
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落ち葉の形から木の名前を調べてみませんか。
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