春の雨に命輝く今日の佳き日,たくさんのご来賓,卒業生保護者に見守られる中,第65回卒業証書授与式を無事挙行いたしました。
33名の卒業生は,卒業証書を手に,中学校へ旅立っていきました。
はなむけの言葉として,小説家 山本有三氏の『路傍の石』の次の一節を贈りました。
「一人しかない自分 一度しかない一生を
本当に生かさなかったら
人間生まれてきた甲斐が ないじゃないか」
自分を本当に生かすために,自分以外の人にも温かい思いやりの気持ちを持って,真に生き生きと美しく輝く顔の人になってくれると信じています。