今日,11月30日(金)の14:45~15:45に,5年生が「収穫を祝う感謝会」を開催しました。

米作りは,4年生の3月に種をまいて育て,春休みには水やりを当番でがんばりました。
5年生になってからも,田植え・稲刈り・脱穀とがんばってきました。

今日は,収穫をしたお米を使い,これまでお世話になった皆様をお招きしての感謝の会です。
まずは,御飯と味噌汁を作り,老人会や稲作ボランティアの方と会食しました。
自分で作った御飯と味噌汁は格別らしく,「おいしい,おいしい」と言っておかわりをする児童が続出でした。


その後は,種まきから脱穀までで学んだことを発表しました。


いつもいわれることですが,お米は八十八の手がかかっていると言います。
そのうちで,児童がかかわっているのは,ほんの少しです。5年生が米作りができるのも,水田をかしていただいている方,老人会,JAごとう・・・・たくさんの方々の支えがあるからできるのです。
この米作りは,たくさんの方々の支えに気づいた,とても貴重な体験活動でした。