7月3日(火)6校時 消防署の佐々木康博氏を講師にお招きし,全校生徒を対象に「東日本大震災救援活動をとおして」と題して授業を行いました。佐々木さんは昨年おきた東日本大震災の直後,他の署員の方と共にいち早く東北地方の救援活動に行かれました。被災地を目の前にして,また,捜索活動にあたって感じられたこと,苦労されたことなど,現地での写真を紹介しながらお話しをいただきました。多くの保護者の皆さんも参観されました。
遠く離れたわたしたちに何ができるのか,また,今後どうしていけばよいのか。等の中学生の質問もありました。質問に答える中で,みんなに「これからをどう生きるか。共に助け合い,協力して一日一日をこの瞬間を大事に生きてほしい。一生懸命生きて,目標に向かって突き進んでほしい。」ということばをいただきました。
貴重なお話をありがとうございました。

質問に答えていただく佐々木さん。
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参観される保護者の皆さん。
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当時のことを詳細に話される佐々木さん。
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みんな真剣な目で画面に見入っていました。
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