11月21日(金)午前中に本校体育館で東京演劇集団風の「星の王子さま」の上演がありました。劇の中では、6年生が舞台に上って「ぼくの旅は続く」を歌う場面がありました。スポットライトを浴びて、緊張したようなしないようなで、楽しそうに歌っていました。全校児童も最後の場面で「ぼくは行く」を歌いました。

 劇の中では、職員が「呑み助」役と「地理学者」役をしました。緊張しながら何とか演じました。フィナーレでは役者と6年生みんなが舞台に上がり、「ぼくの旅は続く」を全員で歌いました。終わった後、みんなでこの劇を創り上げたという達成感を覚えました。

 演劇を終えた後に、子どもたちはステージに上って、俳優さんたちと交流しました。たくさん質問したり、衣装を着けさせてもらったりしていました。俳優さんの気分も味わえました。給食も一緒に食べました。子どもたちから俳優さんにたくさんの質問があったそうです。

 全校児童で劇を創り上げるという貴重な体験ができました。東京演劇集団風のみなさんの子どもたちへの優しさいっぱいの心に感動です。そして上五島応援隊のみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 子どもたちにとっても、職員にとっても心に残る1日となりました。ありがとうございました。