12月11日(木)2校時、4年生は写真家の〇さんを迎えて、写真教室の2回目を行いました。子どもたちが9月に撮った多くの写真から1枚選んでもらって大きく印刷したものをいただきました。プロの写真家が自分が撮った写真の中からベストの1枚を選んでくれただけでも子どもたちは嬉しそうでした。

そして、写真の講評をしてもらいました。

「犬の表情から飼い主と仲が良いということが分かります。犬が眠たそうだけど、話をしたそうにしている写真です。」

「影(シルエット)だけの写真ですが、楽しそうです。いろんな表情が思い浮かぶ写真です。」

「カーテンを下から撮った写真です。光やガラス、透けている感じがいいです。」

「鳥が一羽のみの写真ですが、奥に青い空と白い雲。背景に雲があり奥行きがある作品です。」

 その他にも、「浜と白い砂、緑、エメラルドグリーン、濃い青、空などコントラストが素晴らしい。」など「キーホルダーを並べて芸術的な作品となっている。」など、それぞれの良さを教えていただきました。

 最後に〇〇さんが「写真は、楽しい時を置いておける記録のようなもの。ぜひこれからも写真に興味をもって多く撮ってください。」とおっしゃいました。写真を撮ることの楽しさと良さを実感した写真教室になりました。

 プロの写真家に2回訪問いただき、楽しい写真教室となりました。もしかして、将来、写真家に?という思いをもった子どももいたのではないでしょうか。撮るマナーを含め、写真との関わり方を学ぶ良い機会となりました。この学びを4年生は新聞づくりに生かしていきます。

 〇さん、ありがとうございました。