6月23日(水)、教育週間の3日目です。
まずは、校長室の花。
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朝の立哨で、通りがかりの小道の雑草です。
ハルジオン(白)とランタナ(ピンク)とアレチハナグサ(紫)です。・・・たぶん。
野原に咲いているどんな花も、雑草で一括りにするのではなく、一つ一つそれぞれに名前があるんですよね。
私、よく子どもたちに、大切な命の話をするとき、このことを話します。
雑草と言えば、この詩が好きです。

雑草のうた     鶴岡 千代子

せっかく 花を さかせても
せっかく 葉っぱを ひろげても
ふりむいていく 人はない
   それでも 平気さ みんなして
   むんむん草むら つくってく
どんなに のどが かわいても
どんなに ほこりを かぶっても
水など くれる 人はない
   それでも 平気さ 上むいて
   のびたいほうだい のびていく
オオバコ ハコベ ヒメジョオン
ちゃんと 名前が ついてても
よびかけてくる 人はない
   それでも平気さ いつだって
   きらきらしながら 生きていく

すみません。3日目の話に戻します。
3校時目、6年生は租税教室でした。町役場税務課からお二人来られて、
子どもたちに分かりやすく税金の大切さについて話していただきました。
税金がなかったら、小学生で、月7万円ほどの授業料を払う計算になるそうです。
中学生で月9万円だったかな?そう考えたら、ありがたいことですよね。
授業の最後は、1億円の入ったジュラルミンケースのお披露目です。と言っても、ダミーでしたが。
子どもたちは興奮しました。早速希望する子には持ってもらいました。
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お昼は、中学年のPTA厚生部の皆さんが、エアコンのフィルター掃除をしてくださいました。
本当にありがとうございます。
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5時間目は、3,4年生の道徳科の授業参観とその後、学級懇談でした。
担任も気合いを入れて授業準備してましたが、申し訳ありません。写真を取り損ねていました。
ごめんなさい。