我が車の気温4℃。天気予報どおりの冷え込んだ朝となりましたが、日差しも差し込む天気となりホッとひと安心。

準備をして蛤浜駐車場へ向かいました。

 今日は、6年生が5月から月に1回行ってきた蛤浜ボランティア清掃活動の集大成、今年度最終日。6年生のみの

活動を全校に呼びかけて行う初めての会。いつもより少し早めに出発しましたが、すでに会場には十数名の方が到着。

そんな様子から紹介します。駐車場に入ってくる車が渋滞するほどの会となりました。

 実行委員会の6名が会場の皆さんへ呼びかけます。開会式の始まりです。

 ゴミ袋を手に浜へ降りていきます。空はまだどんよりと曇っています。

 開始から数分、日差しが差し込むようになりました。

 ゴミ拾いをとおして、いろいろなものに気づき、発見する子供たちです。5感を働かせて楽しみます。

これもその一つです。

 2月に行ったときはさほど多くなかったゴミは、ここ数日の北風により、漂着ゴミとなって波打ち際にたくさん集まって

いました。やりがいも高まります。

 これだけ大勢で活動すると、あれだけあったゴミはほぼなくなりました。すばらしい(^^♪

 活動をとおして顔見知りになった蛤浜ボランティア清掃活動の第一人者「浜友会(はまゆうかい)」代表の亀谷さんから

お言葉をいただきました。「私たちの宝物であるこの蛤浜を、こうして多くの人に集まってもらってきれいにしてもらった

ことに感謝します。」という内容のお言葉をいただきました。亀谷さんたち浜友会は、10年前から毎週1回のペースで活動

を続けているということです。足元にも及びませんが、こうしてお知り合いになったことが貴重な経験となりました。

<100名を超える皆さん>

 浜友会の皆さん、民生委員の皆さん、社会福祉協議会の山下さん、長崎新聞の平田記者さんほか、多くの方々とつながった活動と

なりました。ありがとうございました。

 そのあと、6年生は学校に戻り、タイヤ磨き活動を行いました。6年間お世話になったタイヤにペンキを塗る作業に入る準備です。

 そばでは、ソフトボールの練習が行われていました。寒空の中頑張る子どもたちです。

 6年生の皆さん、そして保護者の皆さま、トータル2時間の作業、大変お疲れ様でした。卒業前の思いでに残る貴重な時間

となったことと思います。